Sing For You 考察 1

23:05 mrn 0 Comments

今回もまた、色んな考察が上がってたのでまとめと、自分で調べてみた!




宇宙をさまようセフン


宇宙船と繋がることもなく、ただ浮遊しているセフン
セフンはデビューティーザーでも波が押し寄せてくる時計の上で一人だった。




くじら座
系外惑星が確認されている9つの恒星がある。
くじら座にはミラという変光星があり、約1年をかけて2等星から10等星まで変化するため比較的明るかった星がいつの間にか消えてしまったように見える。


オズマ計画
オズマ計画とは地球外知的生命体探査 (SETI) の初めての取り組みである
くじら座τ星は太陽と同じタイプの恒星であることから、波長21mの電波を使って宇宙人からのメッセージを探ろうという、オズマ計画の対象星とされたことで有名。
2012年12月にはハビタブルゾーン(液体の水が安定して存在できる領域)に惑星が発見されたことから、再び注目を集めている。



ギョンスたちの乗る車

4代目のトヨタクラウンに似ており、丸みを帯びたスタイルから「クジラ」の愛称を持つ
しかし、時代を先取りしたスタイリングが当時の保守的なユーザーに敬遠されただけでなく、様々不評が相次ぎ、当時では珍しくわずか3年という短期間で5代目クラウンにバトンタッチした。



EXOは今年でデビュー3年め。色々あったけど新しいEXOの形に生まれ変わったのと被るかな?



次々と消えるメンバーの描写
カイはシウミンの前に座って乾杯しているはずなのに

次のシーンでは存在せず、部屋に一人でいる。

その他にも、様々なシーンでメンバーが消えていく。
ベッキョンは車からいなくなったはずなのに、バーでは一人取り残されたりと様々なパターンがある。




今回のMVのメイン3人
Sing For YouのMVで多く写っているセフン、カイ、チャニョルは、最初の超能力設定で対となる相手をなくした3人


3人共我を忘れているかのような、不安定な状況になっている。


世界で最も孤独なクジラ
1992年にアメリカ海軍によって、初めてその存在が確認された「52」という名のクジラ。
名前は周波数から命名された。
ほとんどのヒゲクジラ類は15~25Hzの周波数で歌うため、「52」の歌が聞こえていたとしても、自分たちの歌とはあまりに違っていて理解できず、応答しないという。

最初の皆で飲んでいるシーン以外、1人で踊っているシーンが強調されているカイが
52を象徴しているかのよう。



シウミンからボールをもらい、元に戻る世界
カイがシウミンから投げられたボールを受け取り、走りだすと消えたメンバーが戻る。
また、シウミンからボールを受け取り、振り返ったカイの後ろにクジラの尾ひれが見え、
その後セフンはクジラと出会う。





離れているようで繋がっていた世界。



シウミンの服の数字「53」
シウミンからボールを受け取る。コミュニケーションが取れた。
一人で踊りつづける52の存在を認識してくれる仲間がやっと現れた。


しうちゃんの53ってなんか気になるな~って勝手に思ってたけど、
52ヘルツで鳴くクジラの話と、しうちゃんがきっかけを作るようなMVの作りで勝手に解釈。


「52」の不思議な行動について
52を探すために動き出した映画制作者のジョシュ・ゼマン氏は52の行動をこうも言っている。

「あまりに孤独だと思う人もいれば、1人でいることを楽しんでいると思う人もいるだろう。またはITとソーシャルメディアの時代に警鐘を鳴らしているのかもしれない。人間はかつてなくつながるようになって、常にコミュニケーションし続けている。しかし実際には、誰も耳を傾けず、気にさえ留めていないと」

これを見て再度MVを見てみると、メンバーは消えたのではなく、それぞれの心の中ではいつも一人・孤独という事を表現しているのではないのかな?

チャニョルとスホの喧嘩もお互いの気持ちが上手く伝わらないから起きている。
それぞれ違う人間、気持ちも違う。
今回の鍵を握るクジラに例えると、種別が違えば歌が違い、
理解できない。反応できない。


だけど52の存在を認識した仲間が現れたように、きっと、必ず理解してくれる仲間が現れる。



EXODUS ベッキョンのティーザーに出てくるクジラの声
ベッキョンを光が包んだ後、ロゴが出てくるシーンでかすかにクジラの声が聞こえる。



ティーザーが出た時は怖いとしか思わなかったけど、こう捉えると、
ティーザーの全体の考察から、カイがメンバー皆を集めて回っている。というのがあって
今回は52をカイと例えると、ベッキョンのピンチにカイが助けに来た。ともとれるかな。


くじら座にあるミラという変光星のように星も力の強弱がある。
私達にとってEXOは未知の世界から来た新たな星だけど、その星たちも元気な時もあれば、辛い時もある。
そんな星たちを私達は大きく優しい心で包んで、一緒に輝いていこう。


…みたいな感じで勝手にまとめる。m(_ _)m






早く書きたかったから細かく調べられて無くてまだ引っかかる所があるので
ちょくちょく追記してるかもです(笑)


他にも素敵な考察やちょっと悲しいのも色々ありますね。
ここのは私が勝手にまとめただけなので、ご自身の好きなイメージで捉えていただければ幸いです^^